もう桜もちらほら咲き始めているので、今シーズンもそろそろ鍋物も終わりだよね~と言ってた矢先、ここ数日また肌寒くなったので今日の晩ご飯は鍋物になりました。
昨晩は水炊きをしていたので、その残りをリメイクした「トマトラーメン鍋」です。
Y(夫)が閃いて適当に作ったメニューなんですが、これがね、すごく美味しいんですよ!
初めて食べたんだけど美味しすぎてあっという間に無くなりました。
あっさりさっぱり「トマトラーメン鍋」 用意する材料
≪3~4人分≫
- 豚バラ肉 200g
- キャベツ 1/2個
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- 舞茸 1袋
- ブロッコリー お好みで
- トマト 1個
- トマト缶 1個
- 塩 小さじ1・5
- あらびき胡椒 適宜
- 生ラーメン 3玉
- 水 適宜
- 水炊きの残り汁 適宜
鍋物の残り汁って野菜や肉の旨みが凝縮されているので捨てるのが勿体無いですよね。
なので今回は、水炊きの残り汁をリメイクして作っていますが、一から作られる場合は、昆布出汁などをベースに作られるか、コンソメを利用して洋風にされても良いんじゃないかなと思います。
あっさりさっぱり「トマトラーメン鍋」 作り方
(1) キャベツはお好みの大きさに切る。人参は乱切り。玉ねぎは2cm程度のくし切り。舞茸は食べやすい程度の小房に分ける。トマトは湯剥きして4つに割る。ブロッコリーはお好みで。
我が家ではキャベツをザックリ目にカットして食べ応えを重視しています。
(2) 鍋に具材を入れ、トマト缶と水を適量加えて蓋をしたら中火に掛ける。
(3) 煮立ってキャベツがしんなりしてきたら、豚肉と湯剥きしたトマトを加えて蓋をして弱火~中火で更に煮込む。
この頃に鍋に湯を沸かし、ラーメンを硬めに茹でる。
(4) 塩と胡椒で味を調え、全体的に具材に火が通り、しんなりしてきたら出来上がり。
大人が召し上がる場合は、胡椒をたっぷり入れるのがおすすめ。
食べる直前に麺を食べる分ずつ加えて召し上がれ!
麺は先に茹でているので、温まったらOKです。
美味しく食べるポイント!
生麺や鍋に直接入れられる鍋用麺でも、先に一旦茹でるほうが美味しく召し上がれますよ。
麺は硬めに茹でて、冷水で締め、粗熱を取ったら水気をよく切って少量のオイルを絡めておきます。(今回は胡麻油を塗しています。)
茹でた状態で置いておくと、余熱でどんどん麺が伸びるので、茹でた後は必ず冷水で締めましょう。
こってりとんこつ系のラーメンが好きな人には物足らないかもしれないけれど、鍋ラーメンとしては最高に美味しい!
逆に、あっさりさっぱりしているので、こってりラーメンが苦手なご年配の方やお子様でも美味しく召し上がれるんじゃないでしょうか。
普段あまりラーメンを食べない次女も、大好きなうどん並に食べていました。
今日のアルコールは「神戸づくり」
有ったら有るだけ飲んでしまうY(夫)なので隠していたんですけど・・・見つかった。(笑)
キリンのラガーに比べて飲みやすい一番搾りですが、更にその一番搾りより爽やかな口当たりです。
女性でも飲みやすい、春に合うビールだと思いました。
47都道府県に合わせた味のビールがあるようなので、ちょっと飲み比べてみたいわ~。
さて、大事にキープしておいたフレッシュトマトも頂きます。
ブランドトマトでも無く、ごく普通にスーパーで売っているトマトなんですけど、ふんわり美味しくなっていました。
砂糖なんて1粒も入っていないのに、野菜の旨みがたっぷり出ているので甘く、優しい酸味を感じる鍋です。
なんとも言えないうまみにクセになりそう。
あっさりさっぱりしているので、冬だけでなく、春鍋や夏鍋にも良さそうな「トマトラーメン鍋」は我が家のおすすめ。
また参考にして作ってみてくださいね!
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