「水炊き」から残りを連続リメイク!「塩こうじ鍋」から「トマトパスタ鍋」へ

トマトパスタ鍋
水炊きを連続リメイクして出来た「トマトパスタ鍋」
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3月に入ってもまだまだ鍋三昧の我が家。

ベースは全てY(夫)が取る鰹と昆布の合わせ出汁を使った水炊きからスタートするわけですが、毎日水炊きだと他のものも食べたくなりますよね~。

とは言っても、他所様のお宅だと、『他のもの=鍋物以外の料理』になると思うのですが、鍋物好きの我が家では、『他のもの=水炊き以外の鍋物』という解釈になるわけでして・・・。

で、いつの頃からか、具材の旨みの出た残り汁を捨てるのは勿体無いって話しになりまして、水炊きからリメイクしていくのが現在の我が家の鍋物スタイルです。

以前は水炊きから始まって、5日間連続リメイク鍋ってなこともありましたが、最近は3日間くらいで一段落な日々を過ごしております。

 

 

そして、一昨日から今日まで3日間続いた鍋物を振り返ってみました。(笑)

 

鰹と昆布の合わせ出汁で煮込んだ「水炊き」

一昨日は、いつもの鰹と昆布の合わせ出汁で煮込んだ「水炊き」。

水炊きの具材は、

水炊き

具材をセットしたら鰹と昆布の合わせ出汁を入れ、蓋をして中火~弱火で野菜をじっくり煮込みます。

土鍋調理は強火にせず、じっくり煮込むのが良いです。

蓋の穴から勢いよく湯気が噴出し、野菜の良い香りがしてきたら鶏肉をIN。

白菜や長ネギは半透明でしょ。大根も人参もふわふわです。

ここまで煮込んだらスープにも旨みがばっちり出ているし、野菜も美味しく頂けます。

昔、「白菜の芯は硬いから捨てる」ってとんでもない事を言う知り合いがおりましたが・・・・・・、好みもあるだろうけど、しっかり煮込めば美味しく頂けるんですよ~。

水炊き

更に鶏だんごとウインナーを入れたら出来上がり。

 

長ネギの青い部分は、シメのうどんやラーメンなどと一緒に煮込むと更に美味しく頂けますよ。

「おろし昆布」も作ってもらいました。

「おろし昆布」参考記事 ⇒ 捨てないで!使用済だし昆布をリメイクした「おろし昆布」が旨い!

水炊き

だし巻きも用意して美味しく頂きましたよ。

水炊き

 

水炊きをリメイク!「塩こうじ鍋」

そして昨日は、一昨日の水炊きをリメイクして「塩こうじ鍋」になりました。

塩こうじ鍋の具材は、

 

塩こうじの合わせ調味料は、

  • 塩こうじ  50cc
  • 酒  100cc
  • 塩  大さじ1
  • 麺つゆ(3倍希釈)  大さじ1
  • 一味  お好みで
  • レモン汁  お好みで
  • おろしにんにく  お好みで

塩こうじ鍋

具材をセットしたら、一昨日の水炊きの残り汁と、塩こうじの合わせ調味料を加えてじっくり煮込みます。

塩こうじ鍋

水炊きと同じく、蓋の穴から勢いよく湯気が噴出し、野菜の良い香りがしてきたら 鶏肉、鶏だんごをIN。

 

肉類に火が通ったら、白髪ネギを入れます。再度蓋をして1~2分。

火の通りの速いほうれん草は、食べ出す直前に入れても十分間に合います・・・出来上がり。

塩こうじ鍋

一見、「水炊き」と変わらないように見えるかもしれない?でもマジ旨ですよ。

今回「塩こうじ鍋」は初めて食べましたが、塩麹を入れると野菜の旨みが増しますね。

最初に程よくしょっぱさが来て後から甘みが追っかけて来る感じが良いわ~。

塩こうじ鍋

水炊きをリメイクしているから更に美味しくなっているんだと思います。

スープが美味しくて結構飲んでしまいました・・・。

塩こうじ鍋

 

我が家の鍋は9号サイズ(4~5人用)です。

蓋もつかみ易く、シックで落ち着いた作りでコスパが良い土鍋だと思います。日本製というのも嬉しいところ。

この機会にご検討されては如何でしょうか。

 

 

「塩こうじ鍋」をリメイク!「トマトパスタ鍋」

そして今晩は、昨日の「塩こうじ鍋」をリメイクして、一気に洋風「トマトパスタ鍋」になりました。

スープパスタな感覚で食べるので、具材は殆ど入れていません。

追加した具材は、

  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • 人参
  • ブロッコリー
  • パスタ(乾麺)

味付けは、

  • トマトジュース
  • ケチャップ
  • ドライバジル
  • あらびき胡椒
  • おろしにんにく
  • タバスコ

 

キャベツはざっくり切って入れました。

あまりにもザックリ大雑把過ぎるという声が聞こえてきそうですが・・・これくらいのほうが食べ応えがあるのですよ!

と、ちょっと言い訳してみる。(笑)

トマトパスタ鍋

蓋をしてじっくり煮込みます。・・・と、同時にパスタの準備にかかります。

トマトパスタ鍋

パスタは硬めに茹でて最初に食べる量だけを鍋に入れ、煮込みながら頂きます。

残りのパスタは、冷水で締めて粗熱を取り、水気をよく切ってオリーブオイルを絡めておきます。

そうする事によって、麺同士はくっつきにくく、また、パスタも伸びにくくなりますよ。

 

肉系が欲しい方は、あらびきウインナーや豚肉を入れると美味しく召し上がれると思います。

トマトパスタ鍋

今回の「トマトパスタ鍋」は野菜が少ないので、セロリも用意しました。今日は愛知県産のセロリ。

セロリ

ではでは、いただきま~す!

スープが残ったらリゾットにしても美味しいですよ!

トマトパスタ鍋

一昨日から始まった鍋の三段活用が無事終了しました。

スープが少し残ったので、このままカレーにしちゃおうかな。明日の朝ご飯はカレーライスだね。

旨みの出た鍋の残り汁を捨てるのはやっぱり勿体無いですよね。

我が家では、残り汁をストレーナーなどで漉したり、場合によっては脂を丁寧に取り除いてリメイクしています。

今回はほんの一例。また参考にして頂いて美味しい鍋物を召し上がって頂けたらな~と思います。

 

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