普段から色々なオイルを使っている我が家ですが、今晩はココナッツオイルを使って「パリパリ春巻き」と「オニオングラタンスープ」を作りました。
今回は、ココナッツオイルデビューの方にもオススメな「Be Garden エキストラヴァージン ココナッツオイル」を使います。
目次
Be Garden エキストラヴァージン ココナッツオイル
Be Gardenエキストラヴァージン ココナッツオイルは、本場フィリピン・ミンナダオ島産の安心安全なオーガニックココナッツ。
容量はたっぷりの385g(420ml)で、お値段も税込1,400円。国内充填だからとても安心です。
ココナッツオイルは独特の甘い香りを持ち、美容やダイエットにも良いと言われていますね。
そして、植物油なのに90%以上が飽和脂肪酸で構成されているので、酸化安定性が高く熱に強い。
なので揚げ物や炒め物に使っても風味を損なわず軽くサクッと仕上がります。
ちなみに、ココナッツオイルの融点は25℃前後と言われているので今の時期は真っ白な固体ですが、気温が高くなってくると透明な液体になります。
ココナッツオイルで作る「パリパリ春巻き」 用意する材料
- 春巻きの皮 10枚
- キャベツの葉 5枚
- 人参 1/2本
- エリンギ 2~3本
- むき海老 200g
- にんにく 1片
- 片栗粉 大さじ1
- 塩・胡椒 適宜
- ココナッツオイル 適宜
ココナッツオイルで作る「パリパリ春巻き」 作り方
(1) キャベツ、人参はスライサーで千切りにする。エリンギは小さめの角切り、にんにくはみじん切りにする。
(2) フライパンを熱し、大さじ1のココナッツオイルを引き、にんにくを炒める。にんにくの香りが立ったらキャベツ、人参、エリンギを炒める。
火が通ったらむき海老を入れて水分を飛ばすように炒め、塩、胡椒で味付ける。
(3) むき海老の色が変わったら、別容器に移し、粗熱を取る。
(4) 粗熱が取れたら、片栗粉を塗し、よく混ぜる。
(5) 春巻きの皮を広げ、(4)を適量乗せて巻く。
巻き終わりは、少量の片栗粉(または小麦粉)を水で溶いた糊で留める。(分量外)
(6) フライパンを熱し、多め(大さじ2~3)のココナッツオイルを入れます。
(7) ココナッツオイルが溶けて香りが立ったら、巻き終わりを下にして春巻きをくっつかないように並べ、揚げ焼きする。
(8) キツネ色になったら上下返してこんがり揚げる。
(9) 熱い間に一気に包丁を入れて半分に切ったら皿に並べて出来上がり。
ココナッツオイルで揚げ焼きしているのでパリパリの仕上がりです。
ココナッツオイルで作る「パリパリ春巻き」 ポイントは?
春巻きの皮は裏表があるので注意しましょう。ツルツルが外側でザラザラが内側です。
今回は早めに春巻きのたねを用意したので、使う直前に片栗粉を混ぜ込んでます。たねを作ってすぐ巻く場合は、(2)の工程でとろみを付けても大丈夫です。
いずれにせよ、水分が多いと皮が破れるので、水分を飛ばすように工夫して下さい。
茹でたはるさめを入れると水分を吸ってくれるので良いようですよ。
フライパンで揚げ焼きする場合は、ココナッツオイルは多めに使います。途中で足らなくなったら足して下さいね。
ココナッツオイルで作る「オニオングラタンスープ」 用意する材料
≪4人分≫
- 玉ねぎ 大2個
- 水 900cc
- ココナッツオイル 大さじ1程度
- コンソメ(顆粒) 3袋
- 塩 適宜
- あらびき胡椒 適宜
- バゲット 適宜
- ピザ用チーズ 適宜
- パセリ お好みで
ココナッツオイルで作る「オニオングラタンスープ」 作り方
(1) 鍋にココナッツオイルを引き、薄切りした玉ねぎを炒める。
水分を飛ばしながら50~60分炒めて玉ねぎがあめ色にする。
焦がすと苦くなるので焦がさないように注意して下さいね。
あめ色になったら、水、コンソメを入れて煮る。ひと煮立ちしたら、塩、胡椒で味付ける。
(2) 2~3cm幅に切ったバゲットをこんがり焼く。
(3) 器に(1)のスープを入れ、焼いたバゲットを乗せる。
(4) バゲットの上にたっぷりとチーズを乗せ、オーブントースターで焼いてチーズが溶けたら出来上がり。最後にパセリを掛けます。
ココナッツオイルは、コーヒーや紅茶などの飲み物や、トーストに塗っても美味しいです。
ベタベタしないので荒れた唇にリップクリーム代わりに塗るのも良いようですよ。
今日は他にも煮込みハンバーグも用意したのでかなりボリューミーな晩ご飯になりました。
では、いただきま~す!
Leave a Reply