我が家では「ロゴス(LOGOS) ホットサンドパン」でよくホットサンドを焼いているので当ブログでもたびたび登場していますが、今回は我が家流の簡単なコツと手順をご紹介します。
出来上がりの画像をご覧いただくと分かるんじゃないかな~と思いますが、圧着度が高いので、耳までカリカリで香ばしく、とても美味しく出来上がるんです!
目次
ロゴス(LOGOS)ホットサンドパンを買った理由!
我が家では以前、電気式のホットサンドメーカーを使っていました。
最初はそれでも満足していたのですが、電気式のホットサンドメーカーは挟みこむ力が弱いために耳付き食パンは焼けません。それに挟める具の量も少なかったのがとても残念でした。
我が家の電気式ホットサンドメーカーは、焼き上がるまで時間も掛かり、食パンの耳をカットしたり等、作る手間の割りには家族の評価もそれなりで、作り手も食べる側も「もうホットサンドなんか要らない」と寂しいことになっていました。
結果的に、電気式のホットサンドメーカーは、埃をかぶり放置に・・・。たぶん、我が家には合わないホットサンドメーカーだったんでしょうね。全ての電気式ホットサンドメーカーが上記の様なタイプでは無いと思います。
そんな我が家ですが、ある日突然、何を思ったのかキャンプに行った先で「ホットサンドを朝食に食べたい!」とY(夫)がホットサンドメーカーを欲しがりました。
電気式ホットサンドメーカーの件もあり、私は大反対したのですがY(夫)は何が何でも欲しかったようで、なけなしの小遣いでロゴス社製のホットサンドパンを強硬購入しました。(笑)
そして、ロゴス社のホットサンドパンが手に入るや否や、凝り性のY(夫)がソースまで自作し、焼いたホットサンドを試食させられました。
ところが、この時の美味しさに「今までのとは違う!」と、家族全員がハマってしまったのです。
これ、先にも述べたように元々キャンプ用品としてY(夫)が購入したのですが、今では家庭内でも当たり前のように使っています。 それぐらい美味しく焼けるんですよ。 冷めても美味しいので、長女はお弁当に持参しております・・・。
ロゴス(LOGOS)で焼くホットサンド 今回の材料は?
では、今回使った材料からご紹介します。
我が家で一番食べている定番のホットサンドの具材がこれ。
≪16個分≫
- 食パン(8枚切) 2斤
- スライス玉ねぎ 1/2個(スライサー使用)
- ピーマン 2個(細めに輪切り)
- ハム 8枚(半分にスライス)
- スライスチーズ 8枚
- ピクルス 適量(適当な厚みにスライス)
- ピザ用ソース 適量
毎回、子供達の朝食分もまとめて焼いているので材料はかなり多めです。ハムは数を間違えて多めにカットしすぎました。(汗)
材料は各ご家庭に合わせてお好みのもので良いかと思います。個人的にはピクルス多めが大好きです。
ピクルスの代わりにザワークラウトを入れても美味しいですよ。その場合は、あらびきウインナーなど肉系具材を組み合わせるのがおすすめ。ホットドックのホットサンド版!みたいな・・・。
ロゴス(LOGOS)で焼くホットサンド 具材セット時のコツ!
さて、具材を準備したら、8枚切りの食パンにピザ用ソースを塗り、具材を乗せていきます。
↓↓の画像の様に、上下に分けて乗せたほうが出来上がったときに切り易くなります。
これは、ロゴス社のホットサンドパンを使う上での最重要ポイントで、出来上がったホットサンドを切り分けた時にパンの中から具が出にくくなります。
具がこぼれないだけではなく、食べやすく見た目も綺麗に仕上がるのでおすすめですよ。 もしかしたら、他メーカーのダブルタイプのホットサンドメーカーでも同様に使えるコツかもしれません。
チーズは今回使用したのはスライスチーズですが、ピザ用のチーズや溶けやすいタイプのスライスチーズでももちろん大丈夫。
具材同様、チーズもホットサンドをカットしやすいように分けて乗せます。
具材を挟んだ食パンをホットサンドパンに乗せます。
パンの大きさによって挟むときに少しコツが要りますが、慣れると簡単です。
ホットサンドパンを閉める時に、どうしても食パンがズレやすくなるので、菜ばし等を使ってパンの辺と平行に食パンを押し込み、はみ出ないように閉じます。
ロゴス(LOGOS)で焼くホットサンド 焼きます!
1個目は、ホットサンドパンに熱が伝わるまで少し時間がかかるので焼くのも時間がかかります。ただ熱伝導がかなり良いので、個人的な体感としては電気式よりも早く焼けます。
3個目位になると更に早く焼けるので、焦がさない様に注意して下さいね。途中、何度か開けて焼け具合を確認したほうが良いです。
ホットサンドメーカー全般に言えることだと思いますが、強火は厳禁です。強火で焼くとパンの外側だけ焼けて中まで熱が通らず美味しく焼けません。
基本的には、火力は弱火~中火で焼きます。
出来れば弱火でじっくり焼くほうが、外はカリカリ、中はモッチリした美味しいホットサンドが出来上がると思います。
美味しそうなこんがり焼き目がついたら、まな板の上に乗せて真ん中をカットします。
(注) 我が家では、まな板の片側半分を濡らしホットサンドパンを一旦置きます。そして濡らしてない片側にそっとひっくり返してホットサンドを取り出しています。
出来立てはかなり熱いので火傷に注意して下さい。プラスチック等のまな板をご使用のご家庭は十分濡らしたタオルや手ぬぐい等を利用されると良いと思います。
ロゴス社のホットサンドパンで焼くホットサンドの耳の圧着度は、数あるホットサンドメーカーの中でもダントツなんじゃないでしょうか。
今まで食パンの耳を食べなかった方でもつい食べたくなる美味しさですよ!
ぜひ試してみてね!
※ この記事は旧ブログ(http://cutewings.seesaa.net/)で公開されたものをリライトして再掲しています。
ホットサンドメーカーをご検討中の方は・・・、
今回使った「ロゴス」をはじめ、「バウルー」や「鉄製トースターパン」の直火式ホットサンドメーカーを比較してみました。ぜひ、ご参考にして頂けたら嬉しいです!
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