今年も毎年恒例のらっきょうの甘酢漬けと新生姜の甘酢漬けを作ってみました。
毎年シーズンになると1年分を漬けるわけですが、我が家では大抵1年を経たずして消費してしまいます。
らっきょうの甘酢漬けはカレーのお供に、新生姜甘酢漬けはお寿司のお供にと、このまま食することが基本的に多いのですが、らっきょうはマヨネーズとも相性が良いので細かく刻んでポテトサラダに入れてみたり、生姜も千切りにして鶏ひき肉に混ぜ込んで焼いてみても結構美味しいんですよ。
らっきょうの甘酢漬け
今年は初めて「徳島産の洗いらっきょう約1kg」を購入してみました。
徳島県でもらっきょうを作っているんですね。知りませんでした。
つぶが大きくてかなりしっかりしてます。これは漬け応えがありそう。
根付のらっきょうのほうが美味しいとも言われますが、下ごしらえに結構手間が掛かるものです。
なのでここは無理をせず、洗いらっきょうで漬けてみましょう。
ズボラ主婦の私にとっては根っこの下処理をされているのは大変有り難い。(笑)
らっきょうは綺麗に水洗いして、鍋にお湯を沸騰させ、10~20秒ほど軽く煮てザルにあげます。
煮過ぎると食感が悪くなってしまいますので注意して下さいね。
粗熱が取れたら水分を十分に切り、保存容器に入れ甘酢を注ぎます。
今回は以前に買置きしてた市販の「らっきょう漬けの素」に少し酢を足して漬けました。
らっきょう1kgは、我が家にあった空き容器3個分になりました。
手間も掛からず簡単なので、初心者の方でもぜひ試してみては如何でしょう。
新生姜の甘酢漬け
らっきょうの甘酢漬けがすぐ出来たので、その勢いで新生姜も漬けました。
準備していたのは高知産の新生姜。これで約400gです。
新生姜は綺麗に洗って皮を剥きます。
皮が柔らかいので、包丁の背部分やスプーンでこそぐと薄く早く剥けます。
薄くスライスしたら水に暫くさらします。(今回はスライサーを使用)
新生姜もらっきょうと同じく、沸騰したお湯にくぐらせます。
ザルにあげて軽く塩を振って冷まします。
粗熱が取れたら絞って水分を取り、保存容器に漬けます。
甘酢の調味料
味付はご自宅用に調節して下さいね。
- 穀物酢(米酢でも可) 200cc
- 砂糖 80g
- 塩 少々
出来上がり~。甘酢に漬けると薄いピンク色になります。
らっきょうの甘酢漬けも新生姜の甘酢漬けもちょっとしたおつまみにもなりますし、何より市販の商品に比べて、自分好みの味付けに調節出来るので美味しさも格別。
簡単に漬けれるようにレシピ入りの商品も売っているので、初めての方もトライしやすいと思いますよ。
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