お正月料理として、31日にドタバタしながら重箱に詰めた「お正月に!簡単おせち & 小豆たっぷりお赤飯」と共に、お煮しめも準備しました。これで元旦から3日間はのんびり出来そうです。
我が家の重箱は大きめサイズなのですが、2段なのでお煮しめは別盛りです。
今回は個々に下茹ではしますが、最後は一緒に味付けました。
あっさりさっぱり作ったので、野菜の旨みもバッチリ出ています。子供達もパクパク食べてくれました。
お煮しめ 今回用意した材料
- 人参 1本
- しいたけ 5個
- たけのこ(ホール水煮)
- れんこん 150g
- 里芋 250g
- こんにゃく 1枚
- 高野豆腐 1袋(50gくらい)
- きぬさや 適宜
- 出汁 600cc
- 醤油 大さじ1/2
- 麺つゆ(3倍希釈) 大さじ2
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
お煮しめ 野菜の下ごしらえから
≪れんこん≫
蓮根は綺麗に洗い、皮を剥いて鍋に漬かるくらいの水と、大さじ1くらいの酢を入れて下茹でする。
粗熱が取れたらカットする。今回は乱切り。
レンコンはカット時に欠けやすいのですが、先に熱を通してからカットすると欠けにくくなります。
≪里芋≫
里芋は皮を剥いてから綺麗に洗い、里芋が浸かるくらいの水と大さじ1くらいの酢を入れた鍋に入れ、下茹でする。
ポイントは、水に濡らさず皮を剥く事。
ぬめりが抑えられて皮が剥き易くなります。
また、手指が痒くなったら手を酢水に漬けながら剥くと痒みが軽減されます。
軽く火が通ったらザルにあげて湯切りする。
今回は「道の駅湯の川」さんで皮むき里芋を購入したので、六方剥きでは無くそのまま使用しました。
≪人参≫
人参は皮を剥いて、1~1.5cmの輪切りにします。
今回は梅型に型抜きしました。
型抜きしたら、人参が漬かる位の水と少量の水を入れて軽く下茹でする。
飾り切りしないで薄めにカットする場合は、火を通しすぎると型崩れするので、灰汁抜き程度に軽く下茹でで済ますか、またはしなくても大丈夫かなと思います。
≪こんにゃく≫
こんにゃくは1cmくらいの厚さにカットして倒し、中央に包丁を入れる。
カットした中央に片側をくぐらせるとねじれた手綱こんにゃくが出来ます。
中央をカットしすぎると千切れたり、こんにゃくの厚みが有りすぎると解けたりするので注意して下さい。
手綱こんにゃくが出来たら軽く下茹でする。
≪高野豆腐≫
高野豆腐はボールにお湯を入れて戻す。
高野豆腐がふっくらして、お湯が冷めてからしっかり絞って使う。
≪絹さや≫
絹さやは綺麗に洗って筋を取り、ラップを掛けて電子レンジで1分程度チンして冷水に潜らせる。
他、生椎茸を使用するので石づきを取り、十字に切り込みを入れる。
水煮たけのこは、一口大にカットしてそのまま煮る。
お煮しめ 火に掛けます
里芋・絹さや以外の具材と出汁・調味料を入れて煮る。
沸騰したら里芋を入れてアルミホイルで落し蓋をし、具材の様子を見ながら15~20分程度煮込みます。
粗熱が取れたら保存容器に分けて入れて味を含ませます。分けて保存しておくと盛り付け易いと思います。
あとは食べる分だけ盛り付けて、絹さやを飾れば出来上がり。
元旦におせちとお赤飯、Y(夫)の作った鯛出汁のお雑煮と共に頂きました。
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