明けましておめでとうございます。
生まれて初めて買った年末ジャンボ宝くじが外れて落胆している長女と、お年玉をもらってニンマリしている次女の成長を、Y(夫)と見守りながら今年も穏やかに過ごせたら良いなと思う私Kございます。
さて、毎年用意するおせち料理。
本格的な物ではありませんが、今回も年末にドタバタしながら重箱に詰めました。
ちょいと次女と共につまみ食いしつつ・・・。
手作りしたのは、海老の含め煮・だし巻き・昆布巻き・・・。
それ以外は、殆ど購入して詰めてます。(笑)
元旦には、いつもY(夫)が「 鯛アラで出汁を取った美味しい雑煮 」を作ってくれるので、別盛りにしている「 お煮しめ 」と共に簡単おせちを用意しました。
おせちの準備 昆布巻き
「喜ぶ」の言葉にかけて、お祝い料理に使われる昆布巻き。
おせちを用意するためにスーパーで昆布巻きを探していたらこんな商品をみつけたので購入してみました。
毎年昆布巻きを購入してたけど、甘すぎて中々みんな食べません。でも作るのも面倒。そんな時はこれだと簡単で便利ですね。
味付きなので、鍋に昆布と水300ccを入れて煮るだけ。
ただ我が家には、このままだと少し甘いので醤油を大さじ1/2程度加えて煮ました。
結び目を上にして盛り付けたら完成です。
おせちの準備 海老の含め煮
腰が曲がるまで長生きする事を願う意味があるという海老。
お手頃価格の大きめの赤海老を煮ました。
- 有頭海老 5尾
- 麺つゆ(3倍希釈) 大さじ1
- 酒 80cc
- みりん 大さじ1
- 醬油 大さじ1/2
海老のわたを取り、爪楊枝で丸くなるように止めます。
アルコールが飛ぶ程度まで煮たら大丈夫。煮過ぎないように注意して下さい。
薄味に仕上げています。
海老の大きさ等でも分量が変わりますので、お好みで味付けてね。
粗熱が取れたら楊枝を抜いて盛り付ければ完成。
炊飯器で、簡単に赤飯 用意する材料&作り方
お赤飯が好きな私たち夫婦。
お正月だけでなく、普段から結構食べたくなったら炊いています。
炊飯器で簡単に出来ますよ。
≪用意する材料≫
- 小豆 1合
- 白米 1合
- もち米 4合
- 塩 大さじ1
- 水 5.5合分くらい
≪作り方≫
(1) 小豆を綺麗に洗って半日程度水に漬けておく。
(2) 鍋に小豆が浸る位の水を入れ、小豆を茹でる。
(3) 沸騰したら、一旦小豆をザルあげ、茹で汁は捨てる。(茹でこぼし)
再度、鍋に小豆を戻し、水を必要分入れて火に掛けます。今回は5合炊くので、5.5合程度(やや多め)の水を鍋に入れます。
ポイントは、小豆を1度茹でたら必ず茹でこぼす事
灰汁が強いので「茹でこぼし」をしないと小豆のえぐみが残る場合があります。
(4) 沸騰したら、小豆と小豆の煮汁に分けて冷まします。
小豆は器に。
(5) もち米と白米を洗って30分程度ザルにあげておく。
小豆の煮汁が冷めたら炊飯器にもち米と白米を入れて、白米を炊く5合のメモリ位まで小豆の煮汁を入れます。
小豆の煮汁が足らなければ水を足して下さい。
あとは小豆と塩を加えて1~2時間程度漬け、白米を炊く要領で炊き上げる。
(6) 炊き上がったら、小豆を潰さないように混ぜて器に盛り付けたら出来上がり。
今回は5合分です。もち米と白米の割合はお好みで。
我が家で3合を炊く場合だと、もち米2.5合・白米0.5合・小豆半カップ位で作ってます。
おせちと辛口のにごり酒で乾杯
元旦は、岩手県・あさ開き「にごり酒」でY(夫)と乾杯。
にごり酒にしては珍しい辛口のお酒です。
では、元旦はのんびりと過ごしますよ! 本年も宜しくお願い致します!
お煮しめのレシピはこちら ⇒⇒⇒ 「 お正月に!これは外せない!シンプルだけと美味しい~「お煮しめ」 」
正月料理はこちら ⇒⇒⇒ 「 土鍋で炊く「小豆たっぷりお赤飯」と、「鯛だし雑煮」と、「簡単おせち」 」
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