弱火調理がコツ! 簡単美味しい「シャキシャキ野菜炒め」

晩ご飯 野菜炒め
弱火調理がコツ!「簡単シャキシャキ野菜炒め」
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今日の晩ご飯は、野菜がシャキシャキの「野菜炒め」。

以前、TVで水島シェフが「野菜炒めが美味しくなるコツ」を紹介していたので参考にして作ってみました。

ところで、そのコツとは何ぞやというと、「野菜を優しく切って、弱火で炒める」なのだそうな。

野菜炒めって強火でパパッと炒めるイメージがありますよね。

でも炒めているうちに野菜の水分が出て水っぽくなってきます。

「プロじゃないしな~家庭じゃ火力が足らないよね。」

な~んて火力がないから美味しく出来ないんだと思っていましたが、・・・ちょっと目からウロコ・・・目玉が飛び出すほどの勢いでございます。(笑)

 

 

弱火調理がコツ!「簡単シャキシャキ野菜炒め」 用意する材料

  • もやし  1袋
  • ピーマン  3個
  • 人参  1本
  • 玉ねぎ  1個
  • 豚肉(切り落とし)  250g
  • にんにく  1かけ
  • 塩・胡椒  適宜
  • オリーブ油  適宜

 

弱火調理がコツ!「簡単シャキシャキ野菜炒め」  作り方

(1) 野菜は大きさを揃えて細切りします。もやしは洗ってザルに上げ、水分を切る。

包丁の先を使って、野菜の繊維を壊さないように優しくカットするのがポイントです。

これだけでも水分が外に出にくくなるようです。

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(2) 2つ目のポイントは、フライパンを温めず、冷たい状態から具材を入れて使うこと。

冷たい状態のフライパンに豚肉と細かく刻んだにんにくを入れ、弱火で炒めます。

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(3) 豚肉が少し色付いてきたら、人参・玉ねぎを加えてオリーブ油を回し入れ、軽く混ぜて15分程度放置する。

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(4) ピーマン・もやしの順に加え、軽く混ぜて更に10分程度放置する。

もやしは十分に水分を切って下さいね。

今回はキッチンペーパーで表面の水分を軽く拭って加えています。

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フライパンを火に掛けてから放置気味に約30分炒めましたが、水分は殆ど出ず。

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(5) 塩・あらびき胡椒で味付けし、仕上げに30秒~1分強火で炒めたら火を止める。

皿に盛り付け、胡麻(分量外)を振り掛けたら出来上がり。

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水島シェフが紹介していたコツを参考に、我が家のアレンジを加えて作ってみました。

弱火で炒めている間、他に準備が色々出来るので何かと便利です。

今回、時間を掛けてのんびり作ってみましたが、時間が無い場合は人参等の根菜類を下茹でするなど先に少し火を通すと早く調理出来ます。

TVでは、豚肉は先に炒めて一旦皿に取り出し、後からフライパンに加えていましたが、私は一緒に炒めてみました。

今回我が家で使った豚肉では、さほど差は無いように思います。

お好みで、最後の仕上げに胡麻油を少量掛けて強火で炒めれば、香ばしさが増して美味しくなります。

 

「おくらひじき」と「冷奴」

Y(夫)の酒の肴用にCOOPで購入した冷凍の「おくらひじき」と、

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便利な長期保存可能品「森永 絹ごしとうふ」

頂き物の知る人ぞ知る森永の豆腐。

森永は牛乳やお菓子のイメージが強いので、豆腐?って感じだけど、意外や意外、この豆腐結構美味しいのです。

真空パックだから長期保存も可能なので、使いたいときに使えてとても便利です。

tofu

 

弱火調理で美味しい野菜炒め

しか~し、野菜炒めを弱火で作るとこんなに美味しく仕上がるとは思いませんでした。

既にご存知の方もいらしゃったでしょうが、ホントびっくり。

特に、もやしがシャキシャキしていて、とても美味しくなります。

機会があればぜひお試し下さいね。

では、いただきま~す!

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