1月7日の七草粥ほど知名度は高くないかもしれませんが、1月15日の小正月には、一年の邪気を祓い、家族の健康を祈って小豆粥を食べる風習が今も残っています。
今では年中見かける小豆・・・旬はいつかな?と調べてみると、10月~2月頃なんだそうな。
小豆は優秀な食材で、利尿作用・抗酸化作用が高く、むくみや便秘の予防・改善、 ダイエットや美肌効果等に良いとされています。
女性に嬉しい効能がたっぷりです!
これは普段の食事にも取り入れたいご飯メニューですよね。
解毒作用も高いので、二日酔いのパパの朝ご飯にも「小豆粥」は良いようですよ。
なので、今日は小豆たっぷりの小豆粥を作ってみました!
「小豆粥」 用意する材料
≪4~5人分≫
- 小豆 100g
- 米 1.5合
- 小豆の茹で汁 1L
- 塩 お好みで
- 砂糖 お好みで
「小豆粥」 作り方
(1) 小豆を綺麗に洗う。時間に余裕があれば水に浸けておく。
(2) 小豆を適量の水で茹でる。今回は500ml程度の水で茹でています。
(3) 沸騰したら一旦ザルにあげる。(茹でこぼし)
(4) 再度、水を1L程度入れ、鍋に小豆を戻して茹でる。
(5) 沸騰したら灰汁を取り除き、小豆の硬さを確認する。
お好みの硬さになったら、小豆をザルにあげ、
小豆の茹で汁も別容器に分けて冷ます。
(6) 米は洗って30分~1時間ほどザルにあげておくす。
(7) 小豆の茹で汁が冷めたら、鍋に米・小豆・小豆の茹で汁を入れ、蓋をして火に掛ける。
茹で汁が足らない場合は水を足して下さい。水分は多めでも構わないので、お好みで調節して下さい。
また、吹きこぼれ易いので、蓋は少しずらして炊きます。
(8) 沸騰してきたら蓋を開けて弱火にし、底から軽く混ぜる。
焦げ付きに注意しながら炊いて下さいね。
(9) お米がお好みの硬さになったら出来上がり。
次女が砂糖を掛けてみたいと言うので、塩と砂糖を用意しました。今回はきび砂糖を使用しています。
砂糖が不要な場合は、炊き上がったらお好みで塩を加え、軽く混ぜ合わせてから器に盛ると良いと思います。
今回使用した土鍋は デイリー使いにも重宝する、「萬古焼 ご飯土鍋 3合炊き(日本製)」です。
遠赤外線効果でご飯が美味しく炊き上がり、煮物や汁物にも使えてとても便利。
この機会にぜひご検討されては如何でしょうか。
かますのみりん干
珍しいので購入してみました。しっかり味のみりん干です。
画像は少し黒っぽいですが、決して焦がした訳ではありません。(笑)
ほうれん草の胡麻和え
胡麻をたっぷり入れて作りました。甘塩っぱさが小豆粥にとても合います。
コロッケと高菜の漬物も一緒に。今日は身体に優しい小豆粥なので、休肝日にします!
では、いただきま~す!
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