土鍋で炊く「小豆たっぷりお赤飯」と、「鯛だし雑煮」と、「簡単おせち」

2017元旦 おせち
土鍋で炊く「小豆たっぷりお赤飯」と、「鯛だし雑煮」と、「簡単おせち」
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明けましておめでとうございます。

今朝の関西は、お正月にぴったりな穏やかな天気。

2017年酉年は、どんな年になるんだろう。

空を見上げていると良いことが始まりそうな天気ですよ。

夕べはみんな遅くまで起きていたので、今朝はかなり遅めの起床となりました。

が、料理は31日から大方準備していたので、パパッと並べてセッティングし、2017年最初のご飯が出来上がり。

 

昨年のクリスマスキャンプ前後は結構ドタバタしてしまったので「年明けはゆっくりしようよ~!」と、Y(夫)が提案してくれたおかげで今年は手抜きになりました。まぁいつもの事ですがね。

皆様は私が正月早々手抜きなので先が思いやられることでしょう。ウフフ・・・。

Y(夫) 「俺は手抜きしないよ! ちゃんと出汁取る!・・・・・・・・・ココ強調しておいてね!」

と、Y(夫)が正月用に鯛だし、昆布だし、昆布と鰹の合わせだしの3種を取ってくれました。

なにぃ???手抜きしないだと・・・。

自分だけ良い子になるY(夫)は裏切り者じゃないか~!

でもまぁ、作ってくれるんだから文句は言わないよ。(笑)

 

 

鯛のアラから出汁を取った、「鯛だし雑煮」

鯛のアラを買ってきたので、31日の晩から雑煮用の鯛だしをとってくれました。

鯛アラに軽く塩を振ってしばらく置いた後、ぬめりや血合い流水で丁寧に洗います。

ここで丁寧に洗わないと臭みが残って美味しくないので、しっかり洗い流します。

Y(夫) 「冷たいわ・・・。」

この作業が結構大変らしい。私は全てお任せです。

tai-ara

鯛アラを綺麗に洗ったら、鍋に湯を沸かし、沸騰したところに鯛アラを入れます。

tai-ara

ひと煮立ちしたら一旦鯛をザル上げます。

再度湯を沸かし、熱湯の中に鯛アラを入れたら、今度は弱火で沸騰しないように注意してコトコト煮出します。

出てきた灰汁は丁寧に取り除き、クリアなスープになったら鯛アラを取り出します。

そしてスープを漉したら出来上がり。

tai-dashi

 

そして今朝、別に茹でて準備しておいた里芋、大根、人参を入れて温め、醤油、酒、みりんで味付けて、焼餅とネギ、柚子を乗せれば「鯛だし雑煮」の出来上がり。

臭みの全く無い美味しいお雑煮です。皆ニコニコ笑顔で頂きました。

zoni

 

土鍋で炊く「小豆たっぷりお赤飯」

いつもは炊飯器で炊いていましたが、今年は土鍋で炊いてみました。

前日に小豆を炊いて煮汁を用意し、米と共にボールに浸けていました。

朝起きたら土鍋に移すだけなので楽チンです。

もち米と米を合わせて4合分です。小豆は1カップ。

sekihan

蓋をして中火に掛け、蓋の穴から勢いよく湯気が立ち上ったら火を止めます。そのまま15分程度蒸らしたら完成。

ガスコンロだと、さすがにタイマーはセット出来ないけど、炊き上がるのが早いので炊飯器より楽だったりします。

zoni-sekihan

 

盛り付けたおせちの数々

あとは、黒豆、お煮しめ、カブの菊花漬けに、

osechi

ちょっと崩れちゃったけど、大きな柚子豆腐と、

tofu

出汁巻き、昆布巻き、田作り、蒲鉾を用意しました。

osechi

 

元旦のアルコールは、岩手「あさ開き」のにごり酒

酒は、Y(夫)がお気に入りの岩手の地酒「あさ開き」から、にごり酒を。

昨年こっそり購入して準備しておいたんだけど、Y(夫)に教えると正月まで絶対持たないのは目に見えてる・・・。好きな酒蔵の酒なら尚更ね。

なので隠してました。(笑)

asabiraki

 

夫婦そろって泣き笑いⅡ 本年も宜しくお願い致します!

さてさて、皆様は2017年酉年のスタートは如何お過しでしょうか?

今年もぜひ実りある一年にしたいですね!

newyear-osechi-zoni-sekihan

 

昨年のおせち料理はこちら ⇒⇒⇒  「 お正月に!簡単おせち & 小豆たっぷりお赤飯 」

お煮しめのレシピはこちら ⇒⇒⇒ 「 お正月に!これは外せない!シンプルだけと美味しい~「お煮しめ」

 

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