採れたての落花生を頂きました!
いつもお野菜を頂くご近所さんから、昨年に引き続き、今年も採れたての「落花生」を頂きました。
落花生の産地と言えば千葉県や茨城県が有名ですよね。
生の落花生は、関西では中々お目にかかれないので、こうやって頂けるのはとても有り難いです。
落花生は受粉後、地中で結実する不思議な植物。・・・実は昨年初めて知りました。(笑)
最初に見つけて食べた人ってすごいですよね・・・。
採れたての落花生をカット!
さて、Y(夫)が落花生の実を外してくれるというので早速ベランダで広げました。
これで1株くらいかしら。
さすがに今回は2度目なので、昨年初めて見た落花生の時ほどの感動はありませんでしたが、やっぱり不思議な食べ物だな~とマジマジと見てしまいました。
「腰が・・・イタイ・・・。」と言いながら、Y(夫)が外してくれた落花生。
今が旬! 採れたての「落花生」を茹でてみたよ!
新鮮なうちに茹でるほうが美味しいので、早速茹でてみました。
≪用意する材料≫
- 生落花生 約700g
- 水 3L
- 塩 90g(水の3~4%程度の割合)
(1) 落花生は、こすり合わせて流水で丁寧に土や汚れを取り除く。
私は今回、たわしを使って洗いました。
(2) 大き目の鍋に水、塩、落花生を入れて蓋をして中火に掛ける。
(3) 30分程度煮込み、ひとつ味見して硬さを確認する。
硬さはお好みで構いません。
少しシャリシャリ感が残る程度の硬さなら大丈夫かと思います。
火を止めてそのまま放置して暫く冷ます。
20~30分置いてザルに上げ、粗熱が取れたら召し上がれ。
茹でたて落花生はホックホク
茹でたての落花生を食べると、ホクホクで何とも言えない甘みが口に広がり、クセになります。
ちなみに、落花生の殻は、捻って開けたり、歯で軽く噛んだりして開ける人が多いと聞きますが、殻のやや尖った部分を親指と人差し指で挟んで軽く押すと、簡単に殻を割ることが出来ますよ。
茹でる前は真っ白な実ですが、茹でると淡いピンクになります。
茹でた落花生は、酒の肴にはもちろん、炊き込みご飯等にしても美味しいですよ。
落花生はコレステロールを減らす働きがあり、また、抗酸化作用の働きでアンチエイジングにも良いとされています。
但し、アレルギーの表示義務のある食品なので、アレルギー体質の方はご注意下さいね。