最近は、日本のお店でも見かけるようになったカフェごはんの「エッグベネディクト」。
海外では朝食やブランチの定番メニューのひとつです。
もちろん卵好きな私の大好きなメニューでもあります。
今朝は子供達が学校へ出かけたあと、届いたばかりの鳥取県大山町・ 小川養鶏場 さんの新鮮卵を使って、Y(夫)と「簡単エッグベネディクト」でブランチです。
目次
鳥取・小川養鶏場さんから「ありがとう」
2016年10月21日に発生した鳥取地震による被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
熊本県に続き、鳥取県でも大きな地震がありましたね。
我が家の住む地域も結構揺れましたが、震源地がいつも卵をお願いしている 小川養鶏場 さんの近くだったので超びっくり・・・。
お忙しいだろうと思い、少し間をあけてからお見舞いのメールを差し上げたところ、
『大きな被害も無く、今のところ大丈夫です。注文があれば発送出来ますよ。』
との返信を頂いたので、冷蔵庫にはまだ卵の在庫はありましたが少し早めにお願いすることにしました。
いつもの如く、早朝届いた卵の箱を開けてみると、綺麗に並べられた卵の隅っこに何やら黒い点々のようなものが視界に入りました。
よ~く見てみると・・・・・・大き目の卵にお礼が書かれてた。(笑)
嬉しい心遣いです。
朝食やブランチに! 手軽に作る「エッグベネディクト」 用意する材料
≪2人分≫
[ポーチドエッグ]
- 卵 2個
- 水 1Lくらい
- 塩 小さじ1
- 酢 大さじ2
[オランデーズソース]
- 卵黄 1個
- レモン果汁 大さじ1
- 白ワイン(あれば) 大さじ1/2
- 塩 少々
- 白胡椒 少々
- バター 40g
[ごろごろベーコンのポテトサラダ]
- じゃがいも 2個
- ベーコン(塊) 50gくらい
- ブロッコリースプラウト 適宜
- 塩 適宜
- あらびき胡椒 適宜
- マヨネーズ 大さじ2
[その他]
- 食パン 2枚
- ロースハム 2枚
- パセリ 適宜
- ミニトマト 適宜
- サラダ菜 適宜
朝食やブランチに! 手軽に作る「エッグベネディクト」 作り方
(1) オランデーズソースを作ります。
耐熱容器にバターを入れ、電子レンジで30~60秒程度加熱して溶かす。
(2) ボールに卵黄・レモン果汁、あれば白ワインを入れ、湯煎をしながらよく混ぜ合わせる。
よく混ぜたら湯煎から外し、溶かしバターを数回に分けて入れ、さらにしっかり混ぜ合わせて乳化させる。
最後に塩・胡椒で味を調えたらオランデーズソースの出来上がり。
(3) ポーチドエッグを作ります。
卵は器に1個ずつ割っておく。面倒でも鍋に1個ずつ入れるのが上手作るコツ。
小鍋に水・酢・塩を入れて沸騰させます。沸騰したら湯をフォークや菜ばしでかき混ぜて渦を作り、卵を渦の中央に静かに落とし入れる。
広がった白身はフォークや菜ばしで手早くまとめ、2~3分ほど茹でる。
出来たらお玉などで一旦冷水に取り、キッチンペーパー等で軽く水分を拭う。
美味しく作るポイントは、冷水に一旦浸けること。
冷水に浸けるのは、酢の匂いを取るのと、余熱で卵黄が固まるのを防ぐ効果があります。
(4) ごろごろベーコンのポテトサラダを作ります。
ベーコン(塊)は食べやすい大きさに切り、軽くフライパンで火を通す。
じゃがいもは綺麗に洗って皮ごと電子レンジで加熱する。
じゃがいもに串を刺して、スッと通ればOK。
ボールに皮を剥いたじゃがいもを入れ、フォークで粗めに潰す。
ベーコンとブロッコリースプラウト、塩、胡椒、マヨネーズを入れてよく混ぜ合わせたら出来上がり。
(5) 食パンを焼いて4等分にカットし、ごろごろベーコンのポテトサラダ、サラダ菜、ミニトマトと共に、皿に並べる。
(6) 食パンの上にハムを乗せたらポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースを掛ける。
彩りでみじん切りしたパセリを散らせば出来上がり。
朝食やブランチに! 手軽に作る「エッグベネディクト」で、おうちカフェ
「エッグベネディクト」はイングリッシュマフィンが使われていますが、食パンでも美味しく頂けます。
オランデーズソースが余ったら、白身魚のフライや温野菜などに掛けて食べても美味しいです。
決して本格的では無いけれど、手軽に作ることが出来るので、たまには自宅でカフェごはんも良いかもね。
卵を潰すのは何とな~くもったいない気もするけれど、一気に・・・。
では、いただきま~す!