甘さ控えめ!つぶあんの作り方

つぶあん
甘さ控えめ!つぶあんの作り方
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つぶあんが大好きな私ですが、市販のものはどうしても甘過ぎるものが多いので手作りする事にしました。

母さんが作る添加物無しの優しいあんこです。

多めに作って冷凍しておけば、色々応用も利きそうですよ。

お彼岸前につぶあんを作っておけば、おはぎも簡単に出来ちゃいますね。

 

つぶあん 用意する材料

  • 小豆  250g
  • きび砂糖  220g
  • 塩  ひとつまみ程度

 

つぶあん 作り方

(1) 小豆をサッと洗い、鍋にたっぷりの水を入れて中火~強火の火に掛ける。

つぶあん

(2) 沸騰してきたら火を少し弱め、水が小豆色になり、小豆もシワが出来るまで煮る。

つぶあん

(3) 一旦、湯を切り、小豆をザルにあげる。(渋きり)

つぶあん

小豆はこんな感じに。そのまま自然に水気を切ります。

つぶあん

(5) 鍋を綺麗に洗ったら、小豆を鍋に戻し、今度は小豆がヒタヒタに浸かる位まで水を入れる。

再度、中火~強火の火に掛け、小豆を煮る。

つぶあん

(6) 沸騰したら火を弱める。

マメに鍋の様子を見て、水が減ってきたら足し、ヒタヒタ状態を保ちながら1時間程度煮る。

つぶあん

(7) 煮えムラがあるので、何粒か小豆の硬さを確認し、芯が残ってなければ火から下ろして湯切りする。

芯が残っている状態で砂糖と絡めると、小豆が硬くなって食感も悪くなります。

つぶあん

 

つぶあん 砂糖を加えて練る!

(8) 再度、鍋を綺麗に洗って小豆を戻し、砂糖を入れて中火に掛ける。

つぶあん

(9) ヘラで混ぜながら練る。

砂糖を加えると小豆は更に高温になるので、火傷にはくれぐれもご注意下さいね。

1~2分煮ると水分が出てきて、こんな感じに。

つぶあん

(10) 10分くらい練って、仕上げに塩をひとつまみ加えてサッと混ぜたら出来上がり。

冷めると水気が飛んで少し硬くなるので、ちょっと柔らかいかな~くらいで火を止めます。

つぶあん

鍋のまま放置していると余熱でどんどん水気が飛んでしまうので、バッドなど浅めの容器に移し、粗熱を取ります。

つぶあん

粗熱が取れたら空気に触れないようにきっちりラップをし、冷蔵庫や冷凍庫で保存し、出来るだけ早めに召し上がって下さい。

今回はきび砂糖を使用しましたが、ざらめやグラニュー糖、白砂糖でも大丈夫です。甘さ加減は調節して下さいね。

また小豆を煮る時間等はあくまで目安です。お使いの道具類によっても違いますのでご参考までにどうぞ。

 

つぶあんを作って、和風どらやきはいかが? ↓↓

 

 

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