今日はランチにお好み焼きを作りました。それもなんとホットサンドメーカーで!
使用したのは、IH対応の優れもの「下村企販 両面エンボス鉄製トースターパン」。
普段たくさん焼く時はホットプレートを用意するんですけど、今日は次女とふたりぼっちなのでフライパンで・・・・・・と、思ったところで閃いた。
ホットサンドメーカーで焼けるんじゃない?
実は、鉄製トースターパンはその名の通り鉄製だし、美味しく焼けるんじゃないかな~と思ったわけですよ。
ただお好み焼きは初めてなので、外だけ焼けて中は生焼けにならないかちょっと不安を抱きつつ作ってみたところ・・・大成功!
外はカリッと中はふんわり。ホットサンドと一緒で美味しく焼けるんですね。ちょっとびっくりです。
鉄製トースターパンで作る「豚玉お好み焼き」 用意する材料
≪1人前≫
- キャベツ 50g
- ネギ 50g
- 豚バラ肉 お好みで
- 卵 1個
- 水 50cc程度
- お好み焼き粉(小麦粉) 大さじ2
- だしの素(粉末) 少々
- 天かす(揚げ玉) 大さじ1
- とろろ(有れば) ティースプーン1
- 油 少々
キャベツやネギの分量は、お使いになられる状態のものによって重さが異なると思うので目安程度にお考え下さい。
ちなみに器に入れてみると、これくらい。
念の為、器を計ってみたので、目安にして頂いて分量を加減して下さいね。
鉄製トースターパンで作る「豚玉お好み焼き」 作り方
(1) 別容器に、お好み焼き粉(小麦粉)大さじ2を水50cc程度で溶き、卵を割り入れてさらよく溶く。
(2) 多きめの器にキャベツとネギ、天かす(揚げ玉)大さじ1、有ればとろろをティースプーン1程度と、(1)の溶いたお好み焼き粉を入れて混ぜ合わす。
(3) ホットサンドメーカーの上下皿に薄く油(オリーブオイルかサラダ油)を塗る。
油引きが便利です。無ければキッチンペーパーに油を少量付けてホットサンドメーカーに塗って下さい。
(4) ホットサンドメーカーを弱火に掛け、豚肉を焼く。
(5) 豚肉が少し色付いたら、その上に(2)のお好み焼きのたねをこんもり乗せ、更にその上に豚肉を乗せる。
(6) 上皿を閉じて、必ず弱火でじっくり焼く。
時間を測り損ねましたが、この状態で約7~8分位かな・・・。まだ焼きが甘いのでしばらく焼きます。
(7) 両面じっくり焼いたら出来上がり。
これにお好みで、ソースやマヨネーズ、鰹節や青のり、紅生姜を乗せると・・・さらに美味しそうになるよ!
そして、器に盛り付ければ、誰が見てもホットサンドメーカーで焼いたとは思えないでしょ?
ホットサンドメーカーでお好み焼きを焼くとフライ返しで上下返すことも必要ありません。
今までお好み焼きを返す時に、我が家の長女のように「せ~のっ」と勢いを付けて返したはいいものの、散らばってしまって億劫だった方にもおすすめ。
下村企販の鉄製トースターパンは200VのIH対応のみならず、分割式で上下皿を取り外せるのも魅力。
なので、片側を外して、お好み焼きをこのまま食べることも可能だからアウトドアにも使いやすい。特にソロキャンプされる方にはすごく便利なんじゃないかな~。
お好み焼きを食べている間に、もう片方の皿で肉や野菜を焼くことも出来るので手軽に食事が楽しめそうですよ。
下村企販の鉄製トースターパンは両面エンボス加工されているので、お好み焼きを焼いても汚れが付きにくく、ササッと落とせるので手入れも楽でした。
(手順はスキレットと同じような感じで)使用したあとは内側を洗ってしっかり乾かし、オイルを少し塗っておけば長持ちすると思います。
ホットサンドメーカーをご検討中の方は・・・、
今回使った「鉄製トースターパン」をはじめ、「バウルー」や「ロゴス」の直火式ホットサンドメーカーを比較した記事をアップしました。またご参考にして下さいね!
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