今日の晩御飯は、次女のために生姜を利かせた「キャベツの千切り鍋」になりました。
どうしたのかというと、昨晩の夕食後、何やら様子のおかしい次女の熱を測ってみると39度･･･。
ぎゃ～インフルエンザか～と、今朝一番にかかりつけの小児科で検査してもらったところ、普通の風邪でした。よかった～。
まずは身体の中から温めようということで生姜をたっぷり利かせました。
「キャベツの千切り鍋」 今日の具材は？
キャベツのうまみがスープに出た、とても甘くて美味しい鍋物です。
今日の具材は、
- キャベツ 1/2玉
- 白ネギ（長ネギ） 2本
- ほうれん草 2株
- 人参 1本
- ごぼう 1本
- もやし 1袋
- しめじ 100g
- 鶏もも肉 2枚
- あらびきウインナー 4本
- 生姜
- うどん
「キャベツの千切り鍋」 調理開始！
具材は大体の長さを揃えて切ります。いつもはゴロゴロカットの鶏肉もスライス気味に。
白ネギは、100均に白髪ネギの作れるカッターなる物を見つけたので、それでカットしました。
ちょっと力がいるけど、便利。今まで包丁でカットしていましたが、大量に作るときは楽です。
キャベツも5~6mm幅くらいに包丁でザクザク切ります。
鍋にキャベツを敷き詰めて、その上から他の具材を並べ、鰹と昆布の合わせ出汁を入れて蓋をして煮込みます。
千切り鍋なので、普段より具材の火の通りが早い気がします。あっという間に完成。
部屋に生姜の香りが充満中。
市販のニラまんもお鍋に入れます。もちもちして美味しいです。
自家製の茄子のぬか漬け
Y（夫）は古漬け、私と子供達はちょっと浅めが好き。
「キャベツの千切り鍋」 ポイントは？
美味しくなるポイントは生姜の千切りを入れること。
今回は大きめの生姜の塊を使いました。でも、苦手でなければもっと入れても良いかなと思います。
生姜を入れると香りも良くなり、スープの味を引き締めます。そして何より身体を温めてくれますよね。我が家のように風邪引きさんがいる時はとても助かる食材です。
また具材を千切りにすることで、普通の鍋物よりも野菜がたっぷり食べられます。小さなお子様でも食べやすくなると思いますよ。
今回は、鰹と昆布の合わせ出汁で煮込んでポン酢で頂きますが、出汁をコンソメ等に変えて洋風にしたり、鶏肉を豚肉に変えて野菜を巻いて食べても美味しいです。
インフルエンザは全国的にまだまだ猛威を振るっているようなので、皆様もご注意下さいませ。
〆は消化の良いうどんがいいね。では準備が出来たので、いただきま～す！
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