100スキ(ミニスキレット)で作ったドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」で、今朝はちょっとオサレなカフェ風ごはんにしてみました。
我が家のオーブンだと余熱に時間がかかるので、今日はオーブントースターで手早く簡単に作ります。
今回使うスキレットは、以前ブームになった100スキ。
人気のニトスキ(小)より微妙に小さいので、ちょっとおつまみが欲しい時にも使い勝手が良く、女性にも扱いやすいサイズです。
一時は鉄の高騰で製造中止だったようですが、最近は似たような商品が再度ダイソーで売られるようになりましたね。
でもスキレットブームもあってか100円ではもう買えないのが残念です。
スキレットで作る「ダッチベイビー」 用意する材料
≪3枚分≫
- 薄力粉 80g
- 牛乳 50cc
- 卵 2個
- バター 適宜
- 塩 少々
≪トッピング≫
- 粉砂糖 (フロストシュガー)
- レモン
- バナナ
- アーモンド
- 冷凍ミックスベリー
スキレットで作る「ダッチベイビー」 作り方
(1) ボールに薄力粉、塩、卵を入れて混ぜ、牛乳を少しずつ足して粉を溶く。
(2) スキレットを十分熱して、スキレットを回しながらバターを縁までのばし、さらに(1)の生地だねを縁に付けるように回しながら素早く流し入れる。
これでお玉1杯くらいです。
(3) オーブントースターに素早く入れて、様子を見ながら12分程度焼く。
今回は740Wのグラタンコースで焼いています。
機器によって違いがありますので、立ち上がった生地部分が焦げないように、調節しながら焼いて下さいね。
焼いている最中はオーブントースターを開けて温度を落とさないようにして下さい。温度が低いと生地が立ち上がらない場合があります。
オーブンで焼く場合は、生地を捏ねる間に200~210℃まで予熱し、様子を見ながら10分程度焼いて下さい。
焼きたてホヤホヤのダッチベイビーがこちら↓↓
(5) あとはお好みでトッピングしたら出来上がり。
こちらは、レモンとクラッシュアーモンド・フロストシュガーをトッピングしました。
ダッチベイビー グラタン皿でも出来るよ!
スキレットをお持ちでないご家庭向けにグラタン皿でも焼いてみました。
要領はスキレットと同じです。
(6) お手持ちのグラタン皿もしくは耐熱容器を電子レンジで1分程度温める。
グラタン皿が冷めないうちに、素早く縁までバターを塗り、生地を流し入れ、縁にもこぼさない程度に器を回しながら生地だねを付ける。
(7) スキレットと同様オーブントースターで様子を見ながら焼く。
今回は740Wのグラタンコースで15分焼いています。
こちらがグラタン皿で焼いた、焼きたてホヤホヤのダッチベイビーがこちら↓↓
(8) あとは、スキレットと同じくトッピングをしたら出来上がり。
こちらには、バナナ・ミックスベリー・フロストシュガーをトッピングしました。
スキレットに生地を多く流し込みすぎると、真ん中が膨れ上がるかもしれないので注意して下さいね。
今回の分量で、100スキ (底直径11.5cm)2枚と、グラタン皿 (底直径12cm)1枚分でした。
グラタン皿もしくは耐熱容器で作る場合、先に器を温めておくのがポイント。
器の縁にうまく生地をつけることが出来れば、焼き上がりに縁が立ち上がってカフェ風になります。
これだとスキレットをお持ちでないご家庭でもダッチベイビーを美味しく作れるんじゃないでしょうか。
スキレットでもグラタン皿でも焼き上がったダッチベイビーは、こびり付かずに綺麗に外れるので、小さなお子様には火傷防止の為にお皿に移し変えてあげると安心ですよ。
ベーコンやスクランブルエッグを乗せてボリューム満点なカフェごはんにすれば辛党男子も大満足。
甘党女子には、フルーツと一緒にアイスクリームを添えたおしゃれなスイーツが喜ばれそう。
他にもレタスやハム等を乗せてヘルシーな朝食や夜食に、リンゴやいちご等のフルーツやジャムやメープルシロップ、サワークリーム等を乗せてお子様のおやつに、とダッチベイビーは食事にもスイーツにもアレンジ多彩です。
お好きなトッピングでお楽しみ下さいませ。
こんな感じで生地が立ち上がってきます。
Y(夫)はレモンとアーモンドのダッチベイビー、私はフルーツたっぷりのダッチベイビーを。
では、いただきま~す!
今回使ったのは俗にいう100スキですが、残念ながら現在は販売されていません。
オーブントースターで使うなら、ニトスキ(小)より少し小さめの「イシガキ スキレット(12cm)」がおすすめ。お手頃価格で小型のオーブントースターでも使いやすいと思います。
さらにオサレな「LODGE (ロッジ)スキレット 6 1/2インチ」もこだわりたい方にはGOOD!
各スキレットの比較記事をアップしていますので、また参考にして下さいね!
Leave a Reply