
キッチンに漂うりんごの甘~い香り。
りんごをたくさん頂いたので、今日の晩御飯は、りんごを使ってりんごづくしにしてみました。
りんごの炊き込みご飯 、具だくさんのりんごのとろみスープ、りんご入りポテトサラダの3品です。
りんごの苦手な方だと悲鳴をあげそうなメニューです・・・。
りんごは整腸作用や美容以外にも効能が高いとされ、「一日一個のリンゴは医者を遠ざける。」ということわざもある程なので、ぜひ食べておきたいですね。
今回のりんごは、全て皮付きのまま使いました。
「りんごの炊き込みご飯ってどうなの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、いやいや・・・これがまた美味しいんです。
小さなお子様にも良いですよ。工夫すれば離乳食にも良いかもしれません。
目次
りんごの炊き込みご飯 用意する材料
- りんご 1個
- まいたけ 半袋(50gくらい)
- 米 2合
- もち米 1合
- 塩 少々
- 昆布出汁 500cc程度
昆布出汁が無ければ昆布茶で代用して下さい。
また、もち米が無ければ、米3合で炊いて下さい。
りんごの炊き込みご飯 作り方
(1) 米ともち米は、洗ってザルに30分程度あげておく。
(2) リンゴは1/2個を食べやすい大きさに、残りの半分を皮ごとすりおろす。まいたけは小房にほぐしておく。
(3) (1)の米ともち米を入れ、具材と出汁・塩を入れてセットし、30分ほど置き、普段白米を炊く要領で炊き上げる。
今回はごはん鍋で炊きます。炊飯器で炊く場合は、水分を加減して下さいね。
炊き上がったら10分ほど蒸らして・・・蓋を開けると・・・。出来立てホヤホヤ。
あとは、お米を潰さないように、しゃもじで切るように混ぜて器に盛り付けてね。良い香り~。
すりおろしたリンゴの果汁も忘れずに一緒に入れて下さいね。
ご飯を炊く水加減はリンゴによっても違いますので調節して下さい。
今回使用した「ごはん土鍋」は デイリー使いにも重宝する、「萬古焼 ご飯土鍋 3合炊き(日本製)」です。
遠赤外線効果でご飯が美味しく炊き上がり、煮物や汁物にも使えてとても便利。
この機会にぜひご検討されては如何でしょうか。
具たっぷり!りんごのとろみスープ 用意する材料
- りんご 1/2個
- 玉ねぎ 1個
- 人参 1本
- じゃがいも 1個
- ブロッコリー 適宜
- あらびきウインナー 5本
- ブイヨン(固形) 2個
- 塩・胡椒 適宜
- 水 1L
- 水溶き片栗粉 大さじ2程度
具たっぷり!りんごのとろみスープ 用意する材料
(1) りんごは皮ごと綺麗に洗い、4等分に切って変色防止に塩水に浸ける。
玉ねぎはくし切り、人参は乱切り、ウインナーとじゃがいもは食べやすいサイズに切る。
ブロッコリーは綺麗に洗って必要な分を小房に分けておく。
今回は茹でて冷凍保存していたブロッコリーを使うので、あとから入れます。
(2) 鍋に水・ブイヨン・具材を入れて煮込む。
(3) 具材に火が通ったら、塩・胡椒で味を調える。
最後に水溶き片栗粉を回し入れてとろみがついたら出来上がり。
お好みで柚子を散らしても美味しいです。
野菜は特にこだわらず、冷蔵庫に残っているものでも良いと思います。ウインナーの替わりにベーコンでも美味しいですね。
一人一杯分ずつしか用意していなかったこのスープ。・・・おかわりが無いので皆からブーブー言われました・・・。
スープにりんごの旨みがとても出ていて美味しいです。
りんご入りポテトサラダ 用意する材料&作り方
- りんご 1/2個
- じゃがいも 2個
- マヨネーズ 大さじ3
- 塩・胡椒 適宜
(1) りんごは食べやすいサイズに切る。じゃがいもは茹でて、軽くマッシュする。
(2) 適当な容器にじゃがいもとりんごを入れて、味を調え混ぜ合わせたら出来上がり。
子供の頃、よく母が作ってくれたりんご入りのポテトサラダです。りんごの甘酸っぱさとサクサク感がポテトによく合いますよ。
今回は、じゃがいもとりんごだけのシンプルなポテトサラダにしました。
りんごの変色防止として、今回は塩水に浸けましたが、レモン汁を少し掛けても良いですね。他にも色々方法はあるようです。
今日のアルコールは?
今日の晩ご飯はりんごがメインなので、アルコールは、なんとな~く「はっさく割り」で・・・!
なんとなくです・・・なんとなく・・・特に意味はありません・・・。
りんごづくしの今日の晩御飯。子供達も大喜びです。
では、ピンク色の可愛い日野菜のお漬物を添えて。 いただきま~す!
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