ホットサンドと言えば、以前マツコの知らない世界でも話題になった「ハニーマスタードチキンのホットサンド」を作らないわけにはいきません。
今日は前夜からしっかり仕込みをしていつものホットサンドメーカー・バウルーで焼いてみました。
鶏肉好きの我が家全員、もう作る前からテンション高めなんです。なんで真っ先に作ってくれなかったのかと非難轟々ですわ。(笑)
目次
オリーブジュース100%バージンオイル・バロックス
「ハニーマスタードチキン」はオリーブオイルに漬け込むと鶏肉が柔らかくなって美味しいとのことで、たっぷりのオリーブオイルに漬け込みました。
使ったのは『オリーブジュース100%バージンオイル・バロックス』。
普段から数種類のオリーブオイルを常用している我が家ですが、「このお料理には!」って時に登場するオリーブオイルです。
数々の有名シェフも使っている高級オリーブオイル「キヨエ」はご存知の方も多いはず。
『オリーブジュース100%バージンオイル・バロックス』はそのセカンドブランドで、「キヨエ」の良さを取り入れながら、もっと手軽に普段使いにも活躍出来るオリーブオイルとして作られました。
ノンフィルター製法でトランス脂肪酸ゼロなので、健康に良いオリーブオイルとして雑誌などにも紹介されています。
お手軽価格でありながら、バゲットに浸けて口の中に放り込むと爽やかな香りが広がり、高級オリーブオイルさながらの幸せな気分になります。
醬油や出汁とも相性が良いので、我が家では洋食のみならず、和食にも使っていますよ。
ハニーマスタードチキン 用意する材料
今回は多めに作っています。
- 鶏むね肉 450g(2枚)
- 塩こうじ 大さじ1
- 酒 大さじ3
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩 小さじ1/2
- あらびき胡椒 適宜
- ハニーマスタードソース ティースプーン 山盛り2~3杯
- 粒マスタード ティースプーン 山盛り2~3杯
ちなみに鶏むね肉1枚分の場合の目安の分量は、
- 鶏むね肉 200g(1枚)
- 塩こうじ 大さじ1/2
- 酒 大さじ2
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩 小さじ1/3
- あらびき胡椒 適宜
- ハニーマスタードソース ティースプーン 山盛り1~2杯
- 粒マスタード ティースプーン 山盛り1~2杯
今回は、「マイユ ハニーマスタードソース」を使いましたが、ご自身で作られる場合は、
- はちみつ 大さじ1
- 粒マスタード 大さじ1
をベースにお好みで味を加減して下さい。
ハニーマスタードチキン 作り方
美味しく食べたいので時間を掛かけてじっくり作ってみました。
(1) 鶏むね肉の皮を取り、味が入りやすいようにフォークで全体をプスプス刺す。
(2) カレー皿のような深めの耐熱皿を用意し、鶏肉と塩こうじを入れてしっかり揉み込み、30分寝かす。
(3) 30~60分程度寝かせたら、酒を振り掛け、ラップをして、電子レンジ(600W)で5分加熱する。
そして一旦取り出しで裏返し、ラップを掛けて更に電子レンジ(600W)で3分加熱する。
あとは余熱で熱を通しながら、粗熱が取れるまでラップをした状態のまま冷ます。
時間はあくまで目安です。様子を見て、グニャッとした感触が無ければ大丈夫です。
(4) 粗熱が取れたら、手で裂いてボールに入れる。
(5) 塩、胡椒、オリーブオイルを振り掛け、しっかり混ぜ合わす。
(6) 全体にオリーブオイルが絡まったら、ラップを掛けて、冷蔵庫に半日以上寝かせる。
(7) ハニーマスタードと粒マスタードを用意する。
ハニーマスタードが無ければ、はちみつとマスタードを大さじ1ずつ混ぜ合わせ、味加減を見ながら作ります。
(8) (6)の鶏肉にハニーマスタードと粒マスタードを加えてしっかり混ぜたら、ハニーマスタードチキンの出来上がり。
このままおつまみにもGOODなお味です。
美味しく作るポイント!
- 塩こうじが無い場合は、少量の塩を揉み込んで30分程度寝かせばOK。
- 鶏むね肉を加熱したあとの残り汁は、スープのベースなどに使って美味しく頂きましょう。
- オリーブオイルはたっぷり使いましょう。そのあとじっくり寝かすことでパサツキ気味の鶏むね肉がしっとり美味しくなります。
- 鶏むね肉を漬けたあとの残ったオリーブオイルは、炒め物などに使うと余すことなく使えます。
バウルーで焼く「ハニーマスタードチキンのホットサンド」 作り方
ハニーマスタードチキンも出来たところで、バウルーでホットサンドを焼いていきます。
(1) 8枚切りの食パンを2枚用意し、お好みで食パンに粒マスタードを塗る。
今日は私の好みでたっぷり塗っていますが、お好みで量を加減して下さいね。(お子様には塗らなくても良いと思います。)
(2) スライスチーズを乗せる。
これも私の好みで2枚使っています。1枚だけでも十分美味しいですよ!
(3) 先ほど作ったハニーマスタードチキンを乗せる。量はお好みでどうぞ。
(4) 上から食パンを被せて、バウルーに乗せ、蓋をして弱火に掛ける。
(5) チーズをじっくり溶かせたい時は必ず弱火で。
お使いの機器によりますが、弱火の場合、大体片面3~4分で頃合いの良いキツネ色になります。そして裏返して、更に3分程度焼けば出来上がり。(ホットサンドメーカーを冷えた状態で使用した場合の目安)
あとはお好みにカットして、皿に盛り付ければ「ハニーマスタードチキンのホットサンド」の出来上がり!
ハニーマスタードチキンたっぷり! 美味しそうに出来たよ!
TVではマツコも大絶賛していた「ハニーマスタードチキンのホットサンド」。私流にアレンジしていますが、我が家でも大絶賛されました。
甘すっぱ辛いチキンがホットサンドに合いますね~。
作る工程を見ると、こってりしているように思える「ハニーマスタードチキンのホットサンド」ですが、食べるととてもあっさり頂けるんです。Y(夫)からは「朝ご飯に食べたいね。」と言われました。
ハニーマスタードチキンは単体でもおつまみに良いし、これに今が旬な新玉ねぎのスライスなんかを和えるとかなり絶品おつまみになりそうです。
オリーブオイルをたっぷり使うので、脂っこく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、今日使った『オリーブジュース100%バージンオイル・バロックス』は、さらっとした舌触りで、口に含むと鼻に抜ける爽やかな香りがとても良いのですよ。上質のオリーブオイルだから、パサツキ気味な鶏むね肉もしっとり美味しく仕上がります。
また参考にして作ってみてね!
ホットサンドメーカーをご検討中の方は・・・、
我が家で購入した直火式ホットサンドメーカーの比較記事をアップしていますので、ご参考にして頂けたら嬉しいです!
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