今日は子供達の大好きなほうれん草の胡麻和えを作っていたら、パンに「挟んでみて!」との指令を受け、作り置きしていた煮卵と一緒にホットサンドにしてみました。
使用するのは「ホットサンドメーカー ニュー・バウルー シングル」。
ここのところ肉肉しいホットサンド三昧だったので、今日はヘルシーなおつまみ系ホットサンドバージョンにしてみました。
目次
ほうれん草の胡麻和え 用意する材料&作り方
まずは、ほうれん草の胡麻和えから作ります。
ホットサンドの具材にする場合は、胡麻多めがおすすめです。
≪用意する材料≫
- ほうれん草 1束(4株くらい)
- 炒り胡麻 大さじ3~4
- きび砂糖(または上白糖等) 大さじ1/2
- 醬油 大さじ1
- 塩 少々
≪作り方≫
(1) 今回は電子レンジを利用して簡単調理。
ほうれん草を流水で綺麗に洗い、3cm幅程度に切る。
耐熱容器にほうれん草の茎部分を乗せ、ラップを掛けて、600Wで1分半ほど加熱する。取り出したら、その上に葉部分を乗せ、ラップを掛けて600Wで1分ほど加熱する。
お使いの機器やほうれん草の量や大きさ等によって加熱時間が変わりますので調節して下さいね。
(2) 加熱後、すぐ冷水に取り、粗熱を取ってザルにあげる。
美味しくするポイント!
ほうれん草などアクの強い野菜は、加熱後(茹でた場合も)、冷水に取って水に晒しましょう。アクも取れ、色鮮やかになり、食感も良くなります。
(3) すり鉢や胡麻すり器で胡麻 大さじ3~4をすり、砂糖 大さじ1/2、醬油 大さじ1、塩 少々を合わせて、十分に水気を切ったほうれん草と和えたら出来上がり。
バウルーで焼く「ほうれん草の胡麻和えと煮卵のホットサンド」 用意する材料
さて、ほうれん草の胡麻和えを作ったらホットサンドの準備をします。
食パンはボリューミーなホットサンドを作るべく、6枚切りを使っています。
≪1人前≫
- 食パン(6枚切り) 2枚
- ほうれん草の胡麻和え 適宜
- 煮卵 1個分程度
- スライスチーズ 1枚
煮卵は、卵6個を沸騰した湯で7分程度茹で、氷水で一気に冷やし殻を剥いて、麺つゆ(3倍希釈)100ccと煮切酒50ccを合わせた中に漬けています。
面倒な場合は、ゆで卵でもOKですが、塩を少々振り掛けるなど、塩分はお好みで調節して下さい。
バウルーで焼く「ほうれん草の胡麻和えと煮卵のホットサンド」 作り方
(1) 食パンをホットサンドメーカーに置き、食パンの中央にスライスチーズを乗せる。
(2) その上に、出来るだけ端に広がらないように、ほうれん草の胡麻和えを乗せる。
端まで具材を乗せると食パンの耳がくっつき難くなるだけでなく、焼いてる途中でチーズなどが溶けてこぼれてくるので注意しましょう。
(3) 煮卵はお好みの厚さに切る。
個人的には大体1cm幅くらいが良いと思います。
(4) ほうれん草の胡麻和えの中央を少し窪ませて、煮卵を3~4切くらいバランス良く乗せる。
(5) 食パンを被せてホットサンドメーカーを閉じ、弱火に掛ける。
(6) ホットサンドメーカーがバウルーの場合、弱火で片面3~4分じっくり焼く。程よい焼き色が付いたら返して、2~3分焼く。(ホットサンドメーカーが冷えた状態で使用時)
お使いのコンロによって火力が変わりますので、マメに焼き色を見ながら焼き時間を調節して下さいね。
(7) 程よく焼き色が付いたら火を止めてまな板の上に乗せ、お好みに切り分けて皿に盛り付ける。
美味しそうに焼けたよ!
耳も良い感じにくっついたでしょ。
この「ほうれん草の胡麻和えと煮卵のホットサンド」は、ビールやチューハイと相性が良く、家飲み用のおつまみサンドとしてもGOOD。日本酒も合いそうな予感。
ですが、意外なことに牛乳とも相性が良いんです。
個人的にはあんぱんと牛乳のテッパンコンビに匹敵するくらいのレベルだと思います。
ホットサンドにすると、胡麻の香ばしさが立つからかしら。
普段私は滅多に牛乳を飲みませんが、今日は冷たい牛乳を2杯も飲んでしまいました・・・。
家飲み用にほうれん草の胡麻和えを作ったら、ホットサンド用に少し取り分けて焼いてみてはいかが? ただし、胡麻はたっぷり入れるのが美味しいよ!
また、煮卵の代わりにゆで卵を使う場合は、ほうれん草の胡麻和えの塩分をやや濃い目にすると良いんじゃないかな。
また参考にしてみてね!
ホットサンドメーカーをご検討中の方は・・・、
我が家で購入した直火式ホットサンドメーカーの比較記事をアップしていますので、ご参考にして頂けたら嬉しいです!
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