今日の朝ご飯は、以前TVで紹介されて話題になった肉じゃがを挟んだホットサンド。
TVでは大絶賛されていましたが、実際、具材として肉じゃがはどうなんだろ・・・と、当時私はホットサンドと肉じゃがの相性がイメージ出来なかったんです。
今回はホットサンドメーカー・バウルーも手に入れたことだし、早速作ってみようと思います。
とりあえず、肉じゃがは残り物を使うのでは無く、あえてホットサンド用に昨晩から仕込みました。
目次
無水調理で簡単!「肉じゃが」 用意する材料
我が家の肉じゃがは、出汁などを使わず野菜の水分で煮込むので、ホクホクに仕上がります。
- 新じゃがいも 3個(400g)
- 新玉ねぎ 大1個
- 人参 1本
- 牛肉(小間切れ) 200g
- 醬油 大さじ3くらい
- 酒 大さじ2~3
- みりん 大さじ1/2
- きび砂糖 大さじ1
- 胡麻油 大さじ1
今回は新玉ねぎを使うので、酒の分量はやや少なめです。新玉ねぎじゃ無い場合は、酒の分量を大さじ4~5に。
また、新玉ねぎを使う場合は煮込んでいる途中で普段より水分が多く出てくるので必ず味加減を見て下さいね。
お好み次第ですが、ホットサンドにはやや濃い目に味を調節されたほうが合うんじゃないかしら。
無水調理で簡単!「肉じゃが」 作り方
(1) じゃがいもは綺麗に洗って皮を剥き、大きさにより半分か4等分に切り、水に10分程度晒して水気を切る。玉ねぎは皮を剥いてくし切り。人参は乱切りにする。
(2) 鍋を熱し、胡麻油を引いたら牛肉を炒める。
(3) 色が変わったら、一旦火を止めて、じゃがいも、玉ねぎ、人参を入れる。
(4) 醬油大さじ3、酒大さじ3、みりん大さじ1/2、砂糖大さじ1を入れ、蓋をして弱めの中火に掛ける。
15分ほど煮込むとこんな感じに。水分がかなり出てきました。
全体に味が染みるように崩さないように上下返し、味見をして薄いようであれば、醬油か塩で調節して下さい。
(5) 弱火にし、更に15~20分煮込んだら出来上がり。
このまま器に盛り付けて晩ご飯のおかずに食べたいところでしたが・・・もっと味が染みたほうが美味しくなるので朝まで寝かせました。
ホットサンドメーカー・バウルーで焼く、「肉じゃがのホットサンド」 用意する材料
今回も食パンは6枚切りを使用してガッツリ食べますよ!
そして、食パンには特に何も塗らず、肉じゃがのみ挟みます。
≪1人前≫
- 食パン(6枚切り) 2枚
- 肉じゃが 適宜
ちなみに、昨晩作った肉じゃがの量で、大体5~6人前程度のホットサンドが作れます。
ホットサンドメーカー・バウルーで焼く、「肉じゃがのホットサンド」 作り方
(1) バウルーにパンをセットし、汁気を切ってバランスよく肉じゃがを乗せる。
今回使った新玉ねぎは、柔らかく水分が多いので、少量しか乗せませんでした。
ん~ボリュームが足らない(?)ので、じゃがいもをもう1個乗せてみました。
ムフフ、良い感じじゃない?
(2) 上からパンを被せて蓋を閉める。
欲張ったせいか、かなりギューギュー詰めでしたが・・・そこはさすがバウルー、しなりが良いので閉まります。
(3) 今回はチーズを入れていないので中火でも大丈夫。焦げないよう注意しながら片面3分前後焼きましょう。
(4) 焼けたらまな板に取り出し、包丁の先を利用しながらカットして皿に盛り付けたら出来上がり。
かなり重量もあり、カチッとしたホットサンドに仕上がりました。カットもしやすかったです。
包丁を入れた感じは、以前作った「スパムと卵のホットサンド」に似ています。
耳もしっかりくっつきました。
反対側の耳も大丈夫。
6枚切りの食パンを使い、汁気のある肉じゃがをたっぷり使っているのでしっかりくっついたのかなと思います。
8枚切りの食パンを使う場合は、もう少し具材を多めに入れても良いかもしれませんね。
味のしっかり染みた肉じゃがで作ったホットサンドは、想像以上に美味しくて、家飲み用のおつまみサンドとしても良いですね。TVで絶賛されていたのも納得しました。
Y(夫)曰く、「イモ好きにはたまらない!」・・・らしいです。(笑)
腹持ちも良くヘルシーなので、肉じゃがが余ってしまった時は、ホットサンドを作ってみませんか?おすすめですよ。
ホットサンドメーカーをご検討中の方は・・・、
今回のバウルーをはじめ、「ロゴス」、「下村企販」の我が家の直火式ホットサンドメーカーを比較した記事をアップしています。ご参考にして頂けたら嬉しいです!
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